ニューカレドニア旅行体験記 〜6日目〜
おはー☆
とりあえず、朝食で〜す^^
前日にマルシェで買ったパン達、スターフルーツ、トマト、プルーン、バナナ、パッションフルーツ・・・
スーパーのシンプリーで買ったヨーグルト・・・
朝から結構ありますよ!
でも、ヨーグルト1つとパン1つとプルーン1つだけしか残らなかった。。。
ってか、ムリして食べた!笑
しかーし、すごく気分いいね!
オーシャンビュー最高!^^
ニューカレドニア ヌメア滞在も最終日!
たのしむぞー!^^
この日はチェックアウトなので準備してフロントの方に言って荷物を預かっていただきます。
そして例のごとくラマダプラザホテルから近場のバス停までショートカット☆
ってか、実際にはこのショートカットはこの時に初めて試してみたものです。笑
バスが来るまでだいぶ時間があったのでビーチに行って妻と写真を撮ったりちょっとのんびりしてみる。
ロードバイク集団が道路を通りすぎる時に写真撮ろうとしたら「コンニチハーッ!!」って手を振ってくれるフランス人。笑
何か朝から楽しいよ。笑
バスに乗ってて、気になる鶏肉丸焼き屋さんをまじまじと見つめてたら、それに気づいた店員さんが笑顔で手を振ってくれたりね^^
率先して自分から手を挙げてヤッホーってやっちゃう感じになるよ。
ニューカレドニアのパイオニア、桂さんご本人がニューカレドニアに着いてからのパーティーで誰彼構わず「ボンジュール、ボンジュール」言いたくなる気分は理解できる。笑
この日目指すのはココティエ広場、ショッピング施設、セント・ジョセフ大聖堂、FOLの丘方面だ。
とゆーことで、バスでココティエ広場へ。もう慣れたもんです。
ココティエ広場には現地の方々が木陰でゆっくりしている。
公園内を散歩しつつ写真を撮りつつ。
お土産でも買いに行くか〜と・・・
日曜日はシャッター街と化していた。笑
ぜ〜んぶやってません!
ち〜ん。笑
ショッピングは日曜日以外に行くようにね!!
ちなみに、土曜日も午後から閉まっちゃうお店がほとんどなので、お気をつけを!(午前中ならやっているよ!)
そんなわけで、セント・ジョセフ大聖堂へ向かう。
ここでも通り過ぎる車の兄ちゃん達が手を振ってくれる。
ちょっと怖いな〜っと思ったけど、案外・・・笑
セント・ジョセフ大聖堂は中に入れず外から中を見学。笑
ステンドグラスを本気で撮ってみたかったぜ!
(しかし、どうやら大聖堂内では撮影禁止という説があるよ。定かではありませんが。。。)
裏手がFOLの丘だろぉ〜と思って大聖堂の裏手に向かってみたらずいぶん先で道がない〜。笑
FOLの丘までの行き方に関してはわかりにくくて困る人がいそうなので、紹介しておきますね♪
ココなのかしら?
若干ヤバそうな雰囲気がある・・・(絵うまいね!笑)
そんな気さえしてしまうその先には。。。
Ad
FOLの丘に到着したようだ。^^
確かに建物の上にはSOSの文字が上にあった。
505にも見えるから、505だと思ってたけど。笑
元々お店だったようで、ハリケーンか何かが来た時に大きな被害受けて、助けて〜ってことらしいね。
確かに周囲は何もないからなぁ。。。
いい景色!!
さて、こんな景色を眺めながら朝の残りのヨーグルトとパンとプルーンを妻と一緒に頂く。
エアカランでもらった小さいスプーンでヨーグルトを頂く予定だったけれど、忘れてきた。。。
さて、問題。。。
どうする?笑
正解は振りに振って飲むヨーグルトにしてやった!
とゆーわけで、完食♪
この3つめのプルーンが一番甘くてウマかった!多少の当たりハズレがあるようだ。
絶景とおやつはなかなか^^
このFOLの丘のあたりにユースホステルあるんだって。
眺めいいじゃない!^^
ちなみに、なぜFOLと言う名前かと言うと、この丘の頂上にFOL文化センターというのがあって、その名前がついたとの事。
ただ、ホントかは謎ですけども!笑
FOLの丘を降りたらとりあえず、礼儀的にエルメスやら、ロクシタンをチェック。
シャッター降りてますけど。笑
あと、不動産価格を見たり。ふ〜ん。笑
どうせどこのお店もやってないので、ココティエ広場のバス停へ。
バスはなかなか来ない。
けれど、ココティエ広場では無料のWi-Fiがある!
向こうではずっと航空機モードにしていたからWi-Fiほとんど繋げられることがなく、たすカッター!
と、繋がらない。笑
設定が必要です。
ココティエ広場でのwi-fi設定についてはコチラを参照くださいな♪
ネットに久々に繋がったものだから、ベンチで休憩がてらバスを待つ。
が、1本バスを見送る。
そしたらその後全然来なくて。。。
いい休憩でした♪笑
バスに乗って、まだまだ買い物欲のあった我らはブランドのお土産などシャッター街だった腹いせに(笑)、海沿いを走るバス(アンスバタ方面、10番、11番)に乗り、ポートプレザンス(ポールプレザンスとも読めるらしいが?)大型スーパーのCasino(カジノ)に向かった。
ポートプレザンスに着くと。。。
カジノやってねぇ!!!笑
マジかーって感じ。笑
完全に日本的な感覚でさすがにやってないことなど疑わず向かってみたが。。。
そんなわけでニューカレドニアのみなさん、日曜日はどの職業の方々も基本休むらしい。
ホテルとか一部のレストランのスタッフくらいなんでしょうかね、働いてるの。笑
どおりでこんな大きなショッピングセンターなのにバスから人が全然降りないなーと思ったわけです。
気を取り直して、お買い物お買い物とブツブツつぶやいていると・・・
(気を取り直すとか全然。w)
ガソリンスタンドがあるじゃございませんか!
あそこだけは24時間いつでもやっているという有名な!!!
そして、コンビニみたいのも併設されている。
コレダ!
(ってか、トイレに行きたかったのもあり。)
お手洗いを借りる。なんかカワイイんだけど。
店内は若干ガソリンスタンドっぽい油臭。
中には車用品以外にも結構売っている!
なぜかフランスパンとか。笑
油の香りの中にスーパーのようにそのままむき出しで売ってるんですけど!
パテ缶が売っていて、これはお土産になりそうだね、と調子に乗って10個程購入。
帰国して食べてみての感想は。
・・・。
多少の調理が必要ね。笑
手を加えると美味しくなります。(いや、食べれます。笑)
これはこれでお土産ですな。w
ちなみに、安いっす。パテ缶は1つ150円前後だったかと。
あと、のども渇いたので飲み物を。。。
パナシェうまい!ほんのり甘い感じのグレープフルーツ風味のノンアルコール発砲ジュースってところでしょうか。
後味もサッパリしててなかなか^^
日本のコンビニでも緑色の缶でグレープフルーツかなんかを発酵された作ったお酒です、っていうのがあったけどその雰囲気にちょっと近いものがある気がする。
あ、コレコレ。
サントリー グリーンスタイル
ローソン限定だって。まだ売ってんのかしら?
あと、ノリで買ったMAGNUMってゆーアイス。無難に美味しかったよ。
種類がいろいろあって、決め手が見つからなくて最初はクラッシックね!って決めた。笑
雰囲気的には日本で食べるアイスだとPARMみたいなイメージかな?^^
隣りがポートプレザンスというだけあって、ヨットハーバーなので入っていいのかな?という場所に遠慮なくお邪魔させて頂き、ボートでいっぱいの海を正面にして座ってパナシェとMAGNUMを頂きました♪
まぁ、想定外は旅行にはつきものだし、臨機応変に楽しめればOKだよね♪
そんなわけで、落ち着いたところでシトロン湾まで散歩。
ニューカレドニア最終日の夕飯を予約したのがそこだ。
程よい距離でなかなかいい散歩だ。
ビーチは人(主にフランス人)でごった返していた。
平日は閑散としているという話もある。
参照元によれば・・・
〜シトロン湾のビーチ。平日の午前中(木曜日)ということもあって、人はまばら。右側に写っているのは公衆トイレ。街の至る所にあったりするけど、あまりきれいではない。〜
とりあえず、スーパーのカジノに行けなかったのは痛い。
3時間程シトロンビーチで時間を潰すことになった。
ベンチを見つけ、2人でゆっくり。
座って写真を撮ったり、
妻は子供のように珊瑚を拾って遊んでいたり。
ボクはベンチで爆睡したり。笑
このシトロンビーチはいいですね。
夜に気軽に外食できそうなところが非常にたくさん。
アンスバタより雰囲気は西洋って感じだし、アンスバタは外食できそうなところの選択肢はあまり広くないような気がする。ないわけではないけれど。
シトロンビーチには、ル・ミラージュプラザ(Le Mirage Plaza)というこんな目立つ建物があって、このオブジェ的なものの右下の当たりにはフランス人で行列をなすデザートを売っているamorinoというお店が♪
日本で言うとコールドストーンみたいなイメージかな?
クレープとかあって、ちょっと違うかも。雰囲気はそんな感じ。
すごくおいしそうだったよ!
フランスからの出店しているお店らしいね。
夕飯の為にお腹を満たすわけにも行かず。笑
ミラージュプラザの敷地が終わってそのままアンスバタ方面に歩いて行くとオープンカフェのような飲み屋のような「あぁ、欧米」って感じのお店が連なっていて、いい感じ!
そういう意味でヌメアの宿泊施設の候補になっていたカサ・デルソルは周辺環境がとてもいい。
予算などを気にしないならカサ・デルソルの立地はいろいろな面でオススメかと。
バス停まで歩く距離短いしね!
でも、なんだか夕食まであと1時間半ってところでお腹が減ってきちゃって、カフェでお茶をすることに。
例のごとくキッシュは基本で、コーヒーとマカロンゲット。
あんまし飲み物はたくさんいらなかったから2人でコーヒー1つとか店員さんに「1つなの?」って聞かれちゃった。笑
席でゆっくりしていたら、店員さんがWi-Fiのパスワードね!って紙をくれた。
書いてあるスペルからいくつか推測して、入力しても全部弾かれるもんだから、ここから我々2人の時間つぶしができる謎解きスタート。笑
これ、読めますか?
最後は全然わからなくて、店員さんを捕まえて聞いた。笑
答えはcroissant
なんてことはない、クロワッサンのことだったらしい。笑
この単語はたぶん忘れんですわ。。。
英語は好きだったし、比較的得意だったつもりだけど、こういう単語は知らなかったなぁ。
というわけで、ゆっくりしてから夕食。
我々はこのアストロラブに予約を入れていた。
19時スタートということになっていたけれど、案外19時前からでもふつーに入れてくれる感じだった。
テキトーに食べたいものを注文。
ボクは肉にくニク。笑
それが今思うと大失敗。
ワインは結構値段張ってるからシャンパンとかいらないから、スパークリングある?って聞いたらそんなものあるわけないじゃ〜ん的な反応。あらそう。笑
白、赤で2人で4種類を注文。
2プレートずつ注文して、しめて1万CFP(12000円)くらい。
実際には2プレート分会計には入ってなくて、ホントの会計は1万4000CFP(17000円弱)になるはずだったらしい。
お会計はとてもおしゃれ^^
にしても、改めて計算してマジか。
あのクオリティ(料理とワイン)で銀座のフレンチ食えるやん。笑
そう考えると残念だった。
お店に不利益を与えることになるから申し訳ない気もするけれど、全然オススメできまへん。
何しろ日曜日はやってる店があまり見つからなくてね。。。
案外、夕飯はシトロンビーチのオープンカフェ(昼間も飲めるし、夜は飲み屋)で食事っていいと思う。
どこのお店も何かしら生演奏してて、だいぶ楽しそうだったよ。
さて、この旅最大の事件はここから起きる。。。
ニューカレドニアは恐らくご存知の通り、日本のような流れのタクシーがありません。
という情報は知っていたので、夕飯をとっていたシトロン地区からアンスバタ地区まで歩くつもりもなかったので、ご飯が少し残っている状態で会計しておいて、タクシー呼んでねってお願いしといた☆
さすがに20、30分くらいすれば来るだろうと思ったら全然来ない。笑
ちなみに、トントゥータ国際空港まで連れて行ってくれるサウスパシフィックツアーズ(SPT)のバスがホテルに迎えにくることになっているのが20時50分。
このとき、20時半。
ちょっとヤバいね、と少し焦る。
待てど暮らせどタクシーは来る気配もなく、ようやくやってきた緑色のタクシー♪
と、思ったらフランス人カップルに取られた。
フランス人の女性の方が耳に手を近づけてフリフリして、リンリンって電話するのよー♪って笑顔でジェスチャー送ってくる。
いや、呼んだし!と思ったけれど、フランス語は話せないし、向こうの方がタクシーに近かったせいもあり何も言えずに行かれてしまった。
あのタクシー絶対オレら呼んだヤツだろ!?と思ったけど、確かめようもないし、お店に戻って念のためもう一回タクシー頼ませた。
全然こねー。笑
既にその時、20時50分。
妻はもはや気が気でなく、歩いてでも行こうとしている。
(止めたけど。)
ボクの頭では既にツアーのバスは間に合わないし、いーやくらいに思っていた。笑
トントゥータ国際空港から日本に向けて飛び立つ飛行機は1時。
全然余裕じゃん、と。笑
ようやくタクシーが来てくれて、とりあえず預けていた荷物を手にするためにホテルへ。
ちょっと待ってて、ってタクシーの運ちゃんを留めておく。
受付に行くと、バスは行ってしまったとのことだ。
そんで、手紙があるから受け取れって。
見ると、10分待ったが他の客にも迷惑になるから先に行く。あとは自分で何とかして空港へ向かえ。という内容だった。
荷物を受け取り、トントゥータinternational airportと連呼してたから、様子を察してくれて(もちろん内容を理解してもらえて)空港に向かってもらった。
運転手さんはマジかこの日本人たち、的な反応。笑
電話で、日本人が空港まで行くって言ってる、どうぞ的な会話。笑
ちなみに、ヌメア市街からトントゥータ国際空港までは40kmを超える。
そんな距離を日本でも乗ったことないから一体いくらかかるんだろうかと内心ヒヤヒヤしていた。
(割増で乗ってもせいぜい30km弱だ。複数人で乗ったか、誰かに便乗させてもらってか。)
この時、雨が降っていた。
車のタイヤがすり減っていて危ないから途中で別の車に乗り換えるぜ!と運転手の兄ちゃん。
運転しながら常に電話であれこれと作戦を話し合ってくれていた。
任せるしかないので「うんうん」と僕ら。
途中、待ち合わせた別のタクシーに乗り込み、ひたすら真っ暗な道路を北上していった。
結構なスピードを出してくれた結果、無事に空港には到着した。
タクシーから荷物を下ろす際、ニューカレドニアは楽しめた?気をつけて帰ってよね^^
っておじさんが笑顔で言ってくれた。
僕らはただた「ありがとう」でしかない。
そして、一安心。
ニューカレドニアの人たちは全然知らない観光客に笑顔で手を振ってくれたり、困っている人を見つければ助けてくれる人情あふれる優しい人たちだ。
そんなニューカレドニア、あそこに住むみんなが好きになったよ。
仕事は言えど、こうやって本気で助けてくれる感じは本当にありがたい。
いいことは次の人にお返ししよう。
日本で困っている旅行者がいたら手を貸そうって思う。
逆にされてイヤだってことはしちゃダメだわな。
塾の先生として働いているボクはこういう心意気みたいなモノを子供達に伝えられたら、って思う。
なんて、それっぽいことを言ってみる。笑
そんな僕たちはチェックインカウンターに預けるためにフランス人の行列の後ろに並んだ。
だいぶ並んで妻と雑談していた頃、何故か日本人達を乗せたバスは空港に到着したようだ。
あら、追い抜かしていたのね。笑
ちょっとウケた。
ちなみに、ヌメア(アンスバタ地区、ラマダプラザホテル)からトントゥータ国際空港までは11000CFPかかった。
ざっくりこの時の円換算で1.3万円ってところでしょうか。
空港に着いたはいいけれど、この空港にはホントに何もない。
22時ちょっと過ぎに着いていて、飛行機は1時発だから、ヒマをだいぶ潰さないといけない。
どうせタクシーに乗るならヌメアでもう少しゆっくりしていればよかったかもしれない。
ソレはソレで危険だったかもしれないけれど。笑
無事に出国審査も終え、何もなさ過ぎてあとはお買い物して遊ぶしかない。
友人といつも恒例のショットグラスのお土産を購入したり、余ったパシフィックフランで買えるモノを物色した。
結局、ココナッツのチョコレートとトロピカルなチュッパチャップスを購入した。
ココナッツの感じが嫌いじゃない人は、このチョコレートは気に入ってくれると思う。
噛み応えがあって、噛むごとに果汁がじわっと出てくるココナッツ感満載のこの感じ、ボクは大好きだ。
それから、自分では舐めてはないこのトロピカルなチュッパチャップスは友人に差し上げたりしたのだが、そのお嬢さん(中学生)が感動的なウマさ!と表現する程おいしかったらしく、差し上げた半分をすぐに舐めちゃったというからたいそうお気に召していただけたようだ。
買い物が終わってもまだまだ時間がある。
飛行機の搭乗時間まで待つロビーではバーカウンターみたいのがあったから、ここでニューカレドニアのビール「ナンバーワン」を飲んだ。(今思うと「マンタビール」を飲んでもよかったな、と。これもニューカレドニアのビールだそうな。)
そして、長い待ち時間は終わり、搭乗。
楽しい国(なの?)ニューカレドニア、ありがとう。
楽しかったこの旅も最終章へ。
日本へ向けてSB880便は離陸した。
帰りの飛行機はずいぶんな爆睡をさせてもらった。
そして、終始飲んで帰る気満々だったのに、お酒を飲みたい気がしないのだ。
病気になったかと思ったよ。笑
機内食とかも出たけれど、もはやこれは流しでしかなかった。
のと、ごめんなさい、美味しくなかった。笑
行きのクオリティと帰りのクオリティがかけ離れている味だった。
どうしたエアカラン。笑
そして、朝食の機内食だったので皆さん朝のお手洗いに行列。笑
エコノミークラスの4つのトイレのうち左2つが使えない状態になっていたようで、2つに集中したこともあってそんなことになっていたようだ。
我慢するの大変そうだな〜って眺めてた。笑
そんな感じで我々は完全に初めての関西国際空港へ向かうのである。。。
ニューカレドニア旅行 7日目に続く↓↓
ニューカレドニア新婚旅行 7日目はコチラ↓↓