ピッシンヌナチュレルはこんな感じ♪(ある程度の行き方と様子を記録)
ピッシンヌナチュレルはよくテレビなどでも紹介されてしまう超キレイなオススメスポットでございます!
我々はイルデパン島のウレテラ・リゾートホテルに滞在でしたので、そこから送迎を利用して陸経路でのピッシンヌナチュレルへ行った話をここではまとめておきます。(内容的にはウレ・テラ滞在予定の方向けかもしれませんが、クブニーに宿泊の方でも似たようなツアーがあるはずですし、日帰りでイルデパン島に行く方も参考になると思います。)日本の旅行代理店で島内のオプショナルツアーを予約すると無駄にお高くなっているので旅行の予約時にアクティビティを予約する必要はありませんよ。
ちなみに、ウレテラでのアクティビティーはこんな感じです。
そして、諦めてはいけませんよ!ヌメアから日帰りでもイルデパン島を大いに楽しめます
イルデパン島 日帰りツアー
ピッシンヌナチュレルへ行く方法は先にも紹介したウレテラのアクティビティを参照頂ければ早いですが、陸路で途中まで車の送迎の後に歩いて行く方法とピーローグというニューカレドニアの伝統的な帆掛船で海側を回ってから歩いていく方法とがあります。ここからの内容は前者となります。
10時にウレテラの受付に集合、帰りは15時半にお迎えにいらっしゃるという、ピッシンヌナチュレルの手前まで車で送迎してくれるサービスを利用して僕らは天然プールに向かうことにした。
(ちなみに、この日はイルデパン島を出る日で、10時がチェックアウトの時間のようなので、同時にチェックアウトし、空港に向かうまでの間は荷物を預かっていただけた。)
ピッシンヌナチュレルの送迎料金は大人1人2500CFPなり。
(ピローグでユピ湾からオロ湾に行くサービスもあります。詳細はこちらをご参照ください)
さらにピッシンヌナチュレルへ向かう道の入り口で大人1人200CFPかかります。
10時に受付って言われていた気がしたから(なにぶん英語なので)、待っていたのだけれど、なかなか来てくれない。。。
その辺は南国的なゆったりした感じなんだろ〜ってとりあえず受付のソファで座ってくつろいだ。
車だと前々日にレンタサイクルでやっとの思いで苦労して辿り着いた空港近くの高台まではすぐだった。
それから進むこと3倍くらい、ピッシンヌナチュレルの入り口の駐車場らしきところに到着した。
結論、チャリでピッシンヌナチュレルを目指したボクらはアホだった。笑
普段乗り慣れている自分たちの自転車ならともかく、さらにピッシンヌナチュレルまで歩いて、シュノーケリングして戻るなんて、ムリですわ。笑
まぁ、その話はこちらにもう少し詳細が載っています。
ウレテラ、クブニーホテルからレンタサイクルで行くならどこだろ?的な内容
あと、クブニーに泊まる人はレンタサイクルないそうですのでお気をつけを。
でも、レンタサイクル借りることはできそうです。
こんな方法で → クブニーホテルに滞在してもレンタサイクルを借りる方法
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さて、話は戻しまして、、、
ピッシンヌナチュレルの入り口はこんな感じです。
この受付みたいなところで、1人200CFP支払います。
2人分の400CFPを支払ってからピッシンヌナチュレルへの行き方を受付の方に教えていただき、
スタート地点はこんな感じ。
ひたすら歩いてみました。
受付のお兄さんの話によれば「POOL」の看板の矢印の方向に向かって歩けとのこと。
そう。こんな感じ。
そして、ウワサの川を渡り、そのまま川を上っていく。
川にもPOOLの看板はありそれにとりあえず従って行く。
(※実際には川ではないそうで。一応、ここは海らしい。)
とりあえず、綺麗なんです。。。
川を渡りきるとPOOLの文字ではなく、布切れがあって、それを目印に進んでいくことになる。
写真や動画を撮ったりして遊ぶこと、歩き始めてから30分ちょっとで広いところに出た!
ピッシンヌナチュレルや!!
これまたすごくキレイ。
この日のためにシュノーケリングの練習をしてきたのだ。
ある意味本番だ。
というわけで、荷物を置ける場所を見つけて、さっそくシュノーケリング!
(ちなみに、シュノーケリングにはだいぶ慣れてひれなしの方が都合いいや、ということで旅行前に買ったクロックスで天然プールへ!というのも、ひれがあると海の砂が舞ってしまい、透明度を自分から落としてしまうのだ。たぶん、ひれの使い方がウマいひとはそんなこと起きないんだろうけど、足を下に着ける数に比例して視界を自分で悪くしてしまう。砂浜だけの場所は裸足でいいんだけど、ピッシンヌナチュレルだけじゃなく、場所によって珊瑚だらけだったりごつごつした岩(元は珊瑚っぽい)だらけだったりするので日本人の弱い足の裏じゃえらく痛い思いをしてしまうかもしれません。海で泳いでも脱げないような何かあった方がいいです。)
写真の手前あたりがごつごつしていたりします。
手前はだいぶ浅くて、奥側へ行けば行く程深くなっています。
たぶん、4,5mあるのではないかと思います。
とりあえず慣れるまで手前だけで遊んでみました。
結構いるいる!
妻がパンの欠片を落としてみると魚が寄って来るって言うから、見てあげてたら、場所が悪くてすげーデカい魚が我々を取り囲んできた。かわいいというよりはちょっと怖かった。笑
あと、ボクは赤いクロックスを履いてたんだけど、お魚さんにとっては餌だと思ったのか何回か攻撃されました。笑
そんな感じで段々慣れてきたところで奥の深い方に向かってみたら結構流れが強くて流される。
深い方はひれが必要です。(深い方も魚がたくさん!)
ということで、そこそこのお昼の時間になったので日陰でお昼を頂く。
例のホテルの朝食で作らせていただいたサンドイッチ。笑
基本お昼とか用意されていないものでしてね。笑
今回はポテトとスクランブルエッグも挟んでだいぶ豪華なサンドイッチになりました。笑
お昼休憩してからもシュノーケリング。
後半戦はひれ(フィン)をつけて奥の方に挑みました。
小魚の大群がすごい!
お魚食べるには困らない地域だな〜とホント思います。
お魚だらけ。
ボクは足が届かないような深いところがホントに苦手なんだけど、あまりの綺麗さとお魚の多さに怖さよりも楽しさの方が強くて率先して深い方に向かってました。笑
あと、右手には常にカメラがあるから撮って遊んでるし。
妻がちょっと飽きてたかも。笑
でも、彼女も負けじと100円ショップの防水ケースに入ったiPhoneで頑張って写真撮ってました。
使ってたのはボクのiPhoneで、100円ショップというクオリティを考えると結構冒険な気がするけれど、結構十分かもしれませんよ。
すごくいい写真が撮れるわけではないけれど。
そして、多少の個体差はあると思うので、スマホ浸水というリスクを一応頭に入れた上でご使用を。。。
そこは責任持てません!f^^
最後の方はピッシンヌナチュレルの海水が入ってくる海の方に向かってみた。
この写真のをベースに言うと、左手奥がそこに当たります。
結構波がザバンザバン来てるのと、妻はあまりに奥に行き過ぎたらしく海の方にかなり引っ張られたらしいです。
お迎えの時間も近くなってきていたのでそこそこで切り上げることに。
だいぶ潮が引いていて、元々浅かった部分はかなり浅くなっていた。
(そんな時間帯だったから妻は海の方に引っ張られたんだと思う。ピッシンヌナチュレルの奥の方に調子に乗って行き過ぎるのにお気をつけを。。。笑
基本、向こうは自己責任的な部分がかなり強いと感じました。
甘ちゃんの(?)日本と違って、「ここから先は危険だから行っちゃダメよ!」的な表示さえもないあたりそういうの感じる次第でした。
帰りの川(ではないけど。笑)はだいぶ浅くてすごく渡りやすかった。
あと、道の所々が真っ赤になっていて、なんだろうと思って凝視してみるとカニさん発見!
んで、僕らの足音を感じると穴に逃げていく。
ウレテラにもモグラかな?という感じの大きな穴が所々にあるんだけれど、この時あれはカニさんだったのか!ということがわかった。
ウレテラの方のカニさんは見てないんですが、たぶん相当な大きさだと思われる。
ちなみに、このカニは面白くて、片方の腕だけすごく大きい。笑
その姿は写真に収めさせてくれなかったので、イルデパン島に行ったら探してみてください☆^^
そんな感じで、ピッシンヌナチュレルを離れ、送迎の方にウレテラまで連れて行ってもらった。
戻ったのが15時半くらいかな。